飼うにあたって

Creating
an Environment

仔猫・仔犬を迎える環境づくり

家族みんなが楽しみにしている新メンバーとの出会いですが、仔猫・仔犬にとっては、迎えた当日は、今までの環境と全てが変わり、不安で一杯です。
可愛がる気持ちはわかりますが、その日を含め、迎え入れての1週間は、ゆっくり休ませてあげてください。

Something to
Think About

ペットを飼う前に考えてほしいこと

可愛いペットと暮らす生活は素晴らしいものですが、ペットを飼うという事はしつけや病気の予防、散歩、排せつの処理などの責任も伴います。

「かわいい」と思う気持ちは素敵なものですが、それだけでは生き物は飼えません。飼う前にきちんとその猫、犬についての情報を調べて、衝動買いではなくじっくり考えた上で購入するかどうかご判断をお願いします。

Guarantee for
Pets

生体保障について

お買い上げいただいた仔猫・仔犬は、飼育開始から2週間位が一番大切な時期です。
万一健康状態に異常がありましたら、直ちに当店にご連絡ください。
病気発生時点で当店に連絡があり、その指導に従っていただいた場合に限り、下記条件で保障させていただきます。
ただし、以下の全ての治療につきましては、当店の指定獣医病院での治療費に限ります。
当店での指定獣医病院以外での治療費およびその他の経費負担は出来ませんので、あらかじめご了承ください。
また、ワクチン接種費用はご購入者さまでのご負担となります。
また飼い主の方が「ペット保険」などご加入されている場合は、そのペット保険を優先してご利用いただいた後、当保障を適用させていただきます。

当店では、以下のA・B・C・Dの場合に限り、保障をいたします。
ただし、補償する治療費の支払いの限度額は、A・B・C・D通算で仔猫・仔犬の購入価格の50%となります。

A.病死の場合
販売日以前に原因があり、かつ適切なワクチン接種を実施していたにも拘わらず、ご購入日より14日以内に発症し、30日以内に死亡した場合、1回に限り同価格程度の仔猫・仔犬と代替補償いたします(要獣医師の診断書)。
この場合の治療費は、当店の指定獣医病院での治療に限定して、仔猫・仔犬の購入価格の50%を限度の補償をします。
なお、新たにお選びいただいた仔猫・仔犬が、当初の販売価格を上回る場合は、その差額を頂戴いたします。ただし、販売価格を下回る場合は、その差額を返金いたしません。

B.先天性障害の場合
生後1年以内に飼育上重大な支障をきたす先天性障害(介護が必要等、通常の生活が困難な状態)が発症した場合は、獣医師の診断書に基づき、1回に限り同価格程度の仔猫・仔犬と代替補償いたします。ただし、進行性網膜萎縮(猫は除く)およびボーダーコリーにセロイドリポフスチン(CL)症に限定して、生後2年以内に発症した場合、獣医師の診断書に基づき、1回に限り同価格程度の仔猫・仔犬と代替補償いたします。
なお、お客様の意思により飼育の継続をご希望される場合、当店の指定獣医病院に限り仔猫・仔犬の購入価格の50%を限度に治療費を負担いたします。

C.皮膚病(アラカス、疥癬、真菌など)ノミ、ダニ、回虫、原虫(体内の寄生虫)、下痢、ケネルコフの場合
皮膚病(アラカス、疥癬、真菌など)、ノミ、ダニ、回虫、原虫(体内の寄生虫)が購入日より14日以内に発症した場合、または、下痢、ケネルコフが購入日より3日以内に発症した場合、当店の指定獣医病院に限り仔猫・仔犬の購入価格の50%を限度に治療費を負担いたします。
ただし、購入日から30日以降の治療については保証いたしません。

D.猫伝染性腹膜炎(FIP)の場合
ご購入日より20日以内に発症し、その後猫伝染性腹膜炎(FIP)と診断された場合、当店の指定獣医病院に限り猫の購入価格の50%を限度に治療費を負担いたします。

Attention

当店が保障しない場合

  • ① 病気・死亡を発見後、直ちに当店まで連絡がなされなかった場合
  • ② 同居の猫・犬によって、感染・接触の結果、発病・死亡した場合(ご購入後、2週間程度は必ず離しておいてください。)
  • ③ 飼い主の故意、過失および飼育上の問題に起因する死亡・病気ならびに盗難・事故・逃走の場合
  • ④ 猫(犬)がアレルギー体質であるとき
  • ⑤ 毛色・毛質・サイズ・体型(耳の形状等)・歯のかみ合わせ等成長過程で生じる個体差
  • ⑥ 日常生活に支障のない骨の異形成(股関節・頚骨異形成・パテラ・椎間板ヘルニア等)
  • ⑦結石症・陰睾丸・チェリーアイ・臍ヘルニア・子宮蓄膿症および子宮内膜炎等、ペットとしての生活に支障がないもの
  • ⑧飼い主の都合や飼育上の問題(夜鳴き・しつけ・性格)などが発生したとき
  • ⑨猫(犬)の病気が人間や他のペットなどに伝染した場合に生じた治療費などの損害
  • ⑩獣医師の治療を受けない、もしくは伝染病予防ワクチンの未接種による病気もしくは死亡の場合
  • ⑪無断で所有権や飼育地を変更された場合
  • ⑫検便・ワクチン接種等の検査・予防費用